東京で大人気のフレンチトースト専門店「THE FRONT ROOM」。
その看板メニューの「ふわとろフレンチトースト」を自宅で簡単に再現できるレシピが、ラヴィット!で紹介されました。
「THE FRONT ROOM」のシェフ直伝のレシピなので、お店の味が完全再現されています!
カフェ気分をおうちで楽しみたい方、週末のご褒美ブランチにぴったりですよ!
フレンチトーストの材料

フレンチトースト(1人前)
- 卵:1個
- 砂糖:10g
- はちみつ:20g
- 牛乳:80ml
- パン:ダブルソフト4枚切り
(他の食パンの場合は厚さ3cm以上を選ぶこと) - バター:15g
- サラダ油:大さじ1
スーパーで手軽に手に入るダブルソフトで紹介されていましたが、ブリオッシュで作るとよりお店の味に近づくそうです!
\おすすめのブリオッシュはこちら/
ホイップバター(4人前分)
- 無塩バター(常温):50g
- 生クリーム(乳脂肪分35%):100ml
- 塩:1g
フレンチトーストの 作り方
① 卵液をつくる

- 卵を白身が残らないようにしっかり混ぜる

2. 砂糖10g・はちみつ20gを加えて混ぜる
はちみつは保水性が高く、焼いた時に卵液の水分の蒸発を防ぐ役割があります。はちみつを入れることでふわふわの仕上がりになります!

3. 牛乳80mlを加えてさらに混ぜる
② パンの下ごしらえ

- パンの表面に横向きに浅い切れ込みを入れる

2. 裏面にも同じように切れ込みを入れる
パンに切り込みを入れる時は包丁の先で軽く刺す感じで。深く切ると卵液が染み込んだ状態で持った時に形が崩れてしまいます!
③ 卵液に浸す

- ジッパー付き袋にパンを入れる

2. 卵液を注ぎ入れる

3. 水を入れたボールに袋を沈めて空気を抜きながら封をする(簡易真空状態)

真空状態にすることで、卵液が中までしっかり染み込みます!注いだ卵液が1滴も残らなかったのでバットなどで浸すよりも短時間で染み込んでいるのを実感しました。

袋を真空状態にするのが難しかったです。完全に空気を抜かなくても卵液が染み込んだので上手くいかなくても大丈夫です。
④ 弱火でじっくり焼く


- フライパンに油を敷き、弱火で熱する


2. パンを優しく置き、蓋をして片面を2分ほど蒸し焼き
火加減は最初から最後まで弱火でじっくり。中を蒸し焼きにすることでふわふわトロトロになるようです。
⑤ バターで香ばしく仕上げる


- ひっくり返す直前にバター15gをフライパンへ
- パンをひっくり返して再び蓋をして蒸し焼き


3. 焼きあがったら半分に折ってお皿に盛り付け
半分に折り曲げるのは、お店のように厚みを出すためだそうです。





折り曲げたバージョンと折り曲げないバージョンを作りましたが折り曲げた方が食べ応えとふわふわトロトロ感があり、美味しかったです!
⑥ ホイップバターを作る
- 常温の無塩バターと塩を混ぜる
- 生クリームを角が立つまで泡立てる
- 泡立てたクリームを加えてふんわり混ぜる
最後に、ホイップバターをたっぷりのせて完成です!
THE FRONT ROOM のフレンチトーストをお取り寄せ
ラヴィット!で紹介されたフレンチトーストを自宅で再現してみたら、今まで作ったどのレシピよりもふわとろで感動する美味しさ。
でも正直、「本物ってどれくらいすごいんだろう…」と気になって、実際にお店に行って食べてみたくなりました。



ただ、私は関東圏に住んでいないので、気軽には行けません…。
そんなときに知ったのが「お取り寄せできる」という嬉しい情報が。
あのプロの味がそのまま冷凍で届くなんて、これは頼むしかありません!
おうちで再現するのも楽しいけれど、やっぱり一度は「本物」を味わってみたい!
関東以外の方も、THE FRONT ROOMの感動のフレンチトーストをお取り寄せで楽しんでみてくださいね。
まとめ| おうちカフェ気分を味わおう


THE FRONT ROOMの味がこんなに簡単に再現できるなんて驚きですよね♪
コツは「卵液をしっかり混ぜること」「パンを真空状態で漬けること」「弱火でじっくり焼くこと」。
休日のごほうびに、ぜひふわとろフレンチトーストを楽しんでみてください!
作ってみたらぜひコメントで感想を教えてくださいね。
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