ずっと気になっていた【NARA KINGYO MUSEUM】に2歳の娘と行ってきました!
まるで異世界に入り込んだような不思議な空間に、娘も大はしゃぎ。
写真映えスポットもいっぱいで、私もテンションあがっちゃいました!
NARA KINGYO MUSEUMってどんなところ?
施設名 | KINGYO MUSEUM(金魚ミュージアム) |
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住所 | 奈良県奈良市二条大路南1丁目3-1 ミ・ナーラ 4F |
アクセス | 近鉄新大宮駅から徒歩約15分/ミ・ナーラ駐車場あり |
営業時間 | 10:00~18:00(最終入場 17:30) |
料金 | 大人1,200円、子ども(3歳〜小学生)800円、2歳以下無料 |
対象年齢 | 0歳〜OK!歩けるお子さんなら楽しめる |
公式サイト | https://kingyomuseum.com |
実際に【NARA KINGYO MUSEUM】に行ってみたレポ!
入口〜受付まで
この日は平日のオープン直後を狙って行ったので、館内はとっても空いていてスムーズに入場できました!
受付前には大きな金魚の写真が壁一面にドーン!
娘がその金魚に大興奮して、なかなか受付までたどり着けず…
早速テンションMAXで、写真を撮るのにもぴったりなスポットでした!
今回はせっかくなので、同じフロアにある【IKIMONO MUSEUM】との共通チケットを購入しました。
IKIMONO MUSEUMの注意事項や入場の説明は、KINGYO MUSEUMの受付で一緒に案内されるので、説明を聞き逃さないように注意してくださいね!
NARA KINGYO MUSEUMのフロアMAP

NARA KINGYO MUSEUMの中は、主に3つのエリアに分かれています。
- AQUA OASIS
- JAPANESE AQUARIUM DISCO
- KINGYO MUSEUM
中でも「AQUA OASIS」と「JAPANESE AQUARIUM DISCO」は、2021年4月に新設されたエリアで、どちらもとてもオシャレで幻想的な空間でした!
行く前は「金魚だけで子どもが楽しめるかな?」「水族館みたいに魚の種類が多いわけじゃないし…」と少し不安だったのですが、そんな心配は全く無用でした!
展示がとても工夫されていて、どこを見てもキラキラ&ワクワク。
広さも思っていたよりしっかりあって、子どもも大人も見応えバッチリ!
親子でじっくり楽しめましたよ!
ここからは、それぞれのエリアをたくさんの写真と一緒に詳しくレポートしていきます。
AQUA OASIS

受付を済ませて、最初に足を踏み入れるのがこの AQUA OASIS。
「NARA KINGYO MUSEUMといえば!」というシンボルが、いきなり登場してテンションが一気に上がります!


「ここに金魚がいるよ」と興味津々で教えてくれました!
そのシンボルの奥には、壁沿いにずらりと並ぶドーム型の水槽たち。


それぞれの水槽に、種類ごとに分けられた金魚たちが泳いでいて、見ていてとっても楽しい空間でした。
中でも印象的だったのが、水の屈折を活かした展示。
金魚が不思議なほど大きく見えたり、逆にすごく遠くに見えたりして、大人の私もついじーっと見入ってしまいました。
まさに“水のアート”って感じでした!
JAPONE 小路


「AQUA OASIS」を抜けると現れるのが、和の雰囲気たっぷりのJAPONE 小路。
通路の両側には色とりどりの和傘や、桜の装飾が美しく飾られていて、まるで和風の世界に入り込んだかのような気分に。
写真映えも抜群で、ここだけで何枚も撮りたくなっちゃいます。
ただ、こちらの通路はけっこう狭め。
足元に小さな展示物があったり、他の来館者とすれ違うのもギリギリな幅なので、ベビーカーでの通行は難しいかも…!
JAPONE 小路の入口にベビーカー置き場が用意されているので、ここは無理せず置いていくのがおすすめです。
また、この先は
- JAPANESE AQUARIUM DISCO
- 無限金魚
- 五百金魚
- 人間水槽
…とまだまだ見どころが続きます!
ベビーカーを置いた後も、長時間抱っこになりそうなので、抱っこひもやヒップシートなどの補助アイテムがあるとママパパの負担も減りますよ!


娘は傘が大好きなので大興奮で、JAPONE 小路では幻想的な背景の前で映え写真が撮影できました!
JAPANESE AQUARIUM DISCO


ふ和風の通路「JAPONE 小路」を抜けると、一気に雰囲気が変わって広々とした空間——
JAPANESE AQUARIUM DISCO の広々としたエリアにつながります!
名前の通り、どこかクラブのような雰囲気もありつつ、ステンドグラスのような装飾が光に反射してキラキラ。
まさに“幻想的”という言葉がぴったりの空間でした。
注目は、なんといっても世界初というダイアモンドカット水槽!
本当に水槽なの!?と目を疑うほど、水槽自体がまるで宝石のように輝いていて、その中で泳ぐ金魚たちもまた美しくて…
ずっと見ていられる不思議な世界でした。
広いエリアなので、娘も思う存分動けてごきげん。
お気に入りの水槽の周りをぐるぐる回りながら、「きんぎょー!きんぎょー!」と楽しそうに眺めていました!
無限金魚|五百金魚|人間水槽


このあたりからは、金魚の世界観がさらに深まるエリア!
中でも、2歳の娘が一番ハマったのが「人間水槽」でした!
「人間水槽」は、金魚の水槽の中にあるような石・藻・橋などのアイテムがすべて巨大化されていて、
まるで自分が金魚になって水槽に入り込んだかのような写真が撮れる、夢のようなスポット。
しかも、セルフ撮影ができるようにスマホスタンドも常設されていて、家族みんなで撮れるのも嬉しいポイント。


さらに、金魚になりきれる帽子まで用意されていて、娘はノリノリでかぶって大はしゃぎ!
水槽の中をイメージした空間をぐるぐる走り回って楽しんでいました。
……が!
実はこのあと「無限金魚」と「五百金魚」も見ようと計画していたのですが、
娘が「まだあそびたい〜!!!」と「人間水槽」から離れたくなくて大号泣。
タイミングを逃してしまい、「無限金魚」「五百金魚」は素通りすることに…。
親としてはちょっと心残りですが、それだけ「人間水槽」が楽しかった証拠ですね
KINGYO MUSEUM


ラストのエリアは、施設名にもなっている「KINGYO MUSEUM」。
……ですが、ここでもまさかの展開。
「人間水槽」を出てからというもの、我が家の2歳児はず〜っと不機嫌モード突入。
楽しかった分、名残惜しかったのかな…。
そんな中でも、「せっかく来たからには!チケット代分は満喫したい!」という親の執念で
写真映えスポットだけを狙って、猛スピードで見て回りました!


中でも印象的だったのが、円柱のような水槽がたくさん並ぶ部屋。
ここはまるで宇宙空間のような雰囲気で、幻想的な金魚の世界が広がっていました。


そして、壁一面がピンクのお花で埋め尽くされた部屋!
ここはもう、圧倒的フォトスポット。
娘もお花が大好きなので、ようやく気分が戻ってきてくれて、一緒にツーショット写真もバッチリ撮れました!
とはいえ、そのほかの展示は、完全に娘に引きずられながら素通り…
「前を通っただけのオブジェ」も多かったので、次に行くときはもう少しゆっくり回れるといいなぁと思いました。
子連れママ目線でNARA KINGYO MUSEUMのよかったポイント BEST3
実際に2歳娘と一緒に行ってみて、「ここよかったな〜!」と思えたポイントをママ目線で厳選して3つご紹介します!
1位|展示の工夫がされていて大満足!
ただ金魚が並んでいるだけじゃなくて、ライトアップ・鏡・音・構造を使った工夫がたっぷり!
水の屈折を使ったドーム型水槽や、ダイアモンドカットの水槽など、
大人も思わず「おぉ〜!」と感動する仕掛けが多くて、飽きずに楽しめました。
2位|写真がとにかく映える!SNS投稿にもぴったり
とにかくどこを切り取っても映える空間!
ピンクのお花の部屋・ステンドグラスのような光・人間水槽の世界観など、
「これはシェアしたくなる〜!」というスポットがたくさん。
スマホを手放す暇がないくらい、撮影が楽しかったです
3位|広いエリアが多くて歩ける子どもは自由に楽しめる
施設の中は全体的に広々とした空間が多くて、圧迫感がないのが◎
娘も好きな方向に歩いて、自分の「気になる!」を見つけながら楽しめました。
ベビーカーを置いてからも移動がしやすいので、歩き始めの子でも安心です♪
NARA KINGYO MUSEUM|次回行くならこうする!
今回実際に行ってみて、「ここはこうすればもっと楽しめたかも〜!」と思ったポイントも振り返っておきます!
展示ごとに滞在時間を意識すればよかった!
最初のエリア「AQUA OASIS」が楽しすぎて、ついつい長居してしまった私たち…。
そのせいか、後半になると2歳娘はすっかりお疲れ&不機嫌モードに…
施設全体を通して楽しむためには、一つひとつをじっくり見すぎずに、テンポよくサクサク進むのがポイントかも!
特に子ども連れの場合は、全体のボリューム感を意識して、集中力が切れる前に“山場”を迎えたい!って思いました。
まとめ
奈良の【NAEA KINGYO MUSEUM】は、「見る・楽しむ・撮る」がぜんぶ詰まった、親子で楽しめる幻想空間でした!
展示の世界観はもちろん、写真映えも抜群で、大人も子どもも夢中になれるスポット!
館内は広くて歩くのが大好きな2歳の娘は大喜び。
最後に娘からの「また行きたいね!」のひと言が嬉しくて、とっても思い出に残るお出かけになりました!
これから行かれる方の参考になればうれしいです。
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